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小売業 x モバイルアプリ!(2)

2011年05月12日 10:55

前回に引き続き、アメリカ(や欧州)の小売業で盛り上がっているモバイルアプリの続きです。しばらくの間、不定期で追っていく予定です。

前回のAT&Tのアプリはいわゆる価格.comのモバイル版のようなものでしたが、今回紹介するTesco Directは小売業のネットショッピングサイトと連動したアプリです。下のCMは英語ですが映像だけでも内容は十分分かるので、まずはどうぞ。



CMで紹介されているように、スマートフォンのカメラでバーコードをスキャンすることで、その商品がTesco(世界3位の小売グループ)のオンラインストアであるTesco.comの買い物かごに入れられるようになっています。欲しいと思った時にすぐに、面倒な検索作業なしに購入フローに誘導することで、実生活中に発生する(衝動買い)需要を効率良く売上につなげるのが目的です。確かに「欲しいと思う→家に帰って→PCを立ち上げて→購入サイトで検索して→買い物かご」のフローだと多くの人が途中で離脱してしまいますから、それに比べて需要の捕捉率を向上させられそうです。

次の動画はStop and Shopというスーパーマーケットチェーンの試験的な取り組みです。



こちらは、店内で買い物客が自分でスマートフォンアプリを使って各商品をスキャンし、そのスキャン情報を基に無人レジで精算だけ済まして買い物完了というものです。メリットは、有人レジと比べると店側の人件費が削減できる、無人レジと比べると、レジでの待ち時間が短縮できるという点です。

不正防止を監視員によるランダムチェックに頼るしかないことや、無人レジと比べたメリットが小さいなど課題も残っていますが、一つの流れとして注目したいと思います。まずは今年夏にボストン近郊の3店舗で試験導入するとのことですので、近々試してみる予定です。

※専用端末を使った同様のサービスは既に多くの店舗で利用可能になっており、我が家の近所の店舗も対象になっていますが、使っている人を見かけたことがありません。下記動画のサービス。


このように、現在、アメリカではこのような取り組みが無数に行われており、Mobile Commerce Dailyという専門のニュース媒体でも多くの事例が紹介されていますし、専門雑誌でも小売アプリ特集を見かけたりするくらい熱い分野となっています。

(余談)ウチの近所のStop and Shopは陳列、品揃え、値段、清潔さ、店員の応対など何をとってもイマイチなお店です。心情的には、そんなモバイルアプリより先にやるべきことがあるような気がしてならないのですが…

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