--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

科目間の関係性を学ぶ「ジョイント・クラス」

2011年03月01日 03:27

以前、あるMBA在籍中の方のブログで、MBAのカリキュラムは、ファイナンス、マーケティング、組織論、オペレーションといった科目で構成されていて、ビジネス全体を俯瞰し、個別科目間の関係性を理解するのに役立つような講義がない、という問題点が指摘されていました。確かに、多くの(全ての?)MBAプログラムでは、個別のパーツをGeneral Managementに組み立てるという重要な作業が、学生に委ねられてしまっているのが現状です。

もちろん、「そういうのは教わるものではなく、自分で身につける類のものだ」という意見も分かるのですが、やはり、こういった高度な課題についてこそ、経験と知恵を兼ね備えた教授陣からのヒントが欲しいところです。

ただ、大学もそのニーズはきっと認識していて、私の通うバブソン大学では、ジョイント・クラスという授業の形式があります。これは1コマの授業(通常の90分クラスより若干長く、120分が多い)を、2人の異なる分野の教授が教えるというものです。1つのケーススタディを、2つの分野の視点で分析することにより、2科目間の関係性を理解するのに役立つようになっています。私の知る限り、バブソン以外で同様の形式で授業を行っている学校はなさそうです。

今日は米大手ドラッグストアのケーススタディを「オペレーション×IT」で、決済サービス会社のケースを「組織論×コスト分析」で行いました。現在、朝8時から2時間x2コマこなして、昼休み中にこのブログを書いています。明日の心臓ペースメーカーの会社のケースは、「オペレーション×組織論」です。

2科目の噛み合わせ(?)がいまいちな場合も少なからずありますが、最初に述べたMBAの課題を少しでも克服するための試みとしては悪くないと思っています。

追記:バブソンで最初の1年間を通して行う企業コンサルプロジェクト(BCAP)も、最初に顧客企業の業界・競合関係等を包括的に分析するので有益でした。(同級生から指摘をもらいました。感謝!)

*記事が気に入った方、他の留学生ブログも読んでみたい方はこちらをクリック人気ブログランキングへ

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://mbanote.blog2.fc2.com/tb.php/72-d99d8462
この記事へのトラックバック


最新記事

他のMBA留学生のブログを読むなら…

アゴス・ジャパン_留学生ブログ

もし気に入ったらクリックお願いします↓

人気ブログランキングへ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。