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そうだ、d.schoolへ行こう

2012年01月19日 15:31

昨年シリコンバレーの企業巡りをした際にデザインコンサルティングファームのIDEOを見学してお話を聞く機会がありました。あれから10ヶ月。再びサンフランシスコに来る用事があったので、ついでに今度はスタンフォード大学のd.schoolに寄ることにしました。

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d.schoolはIDEOの共同創設者などによって開設されたデザイン思考の教育機関です。スタンフォード大学の一機関なのですが、それ自体に学生が所属しているわけではなく、スタンフォードの各学部/大学院の学生がデザイン思考をここで学び、それぞれの分野で活かしてもらうことを目的として活動しています。

※ちなみにd.schoolとは、論理重視のビジネススクール(b.school)へのアンチテーゼとしてつけられた名前ですが、現在では先進的なビジネススクールはデザイン思考や非論理的要素を積極的に包含してきています。デザイン思考がアントレと相性が良いこともあり、バブソンでも必修授業・選択授業それぞれで学ぶ機会が用意されています。

この目的の通り、基本的にはスタンフォードの学生のみが正規の授業を受けることができるのですが、いくつかオープンな講座もやっています。今回私が参加したのは、年に20~30回、金曜の正午から1時間程度で行われる「tour」と、不定期に行われている「Crash Course」というワークショップです。

IMG_2515.jpg

・Tour
これは、デザイン思考の内容云々にはほとんど触れず、d.schoolの簡単な紹介と施設案内が中心の見学ツアーです。最後に簡単なQ&Aコーナーがあります。本当に表面的な内容なので、過度な期待をしないで参加するならありかも、という程度。私は結構控えめな期待で行ったのですが、それでも肩すかし気味でした(笑)

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・Crash Course
私が参加したのは2時間のワークショップだったのですが、HP情報によると、丸1日の回もあったりバリエーションがあるようです。定員160名のところ、今回の参加者は120名程度でした。

全体に対して講師から簡単にデザイン思考の説明があり、その後にアイスブレイキング的なことを少しやります。その後4~6名程度のグループに分かれて、それぞれのグループでインストラクターの指示に従いながら、駆け足でデザイン思考プロセスに則って「デザイン」を体験できるようになっています。今回のお題は「プレゼント」。プレゼント体験をより良くデザインするのがテーマでした。

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[手引き的な資料。これに書き込みながら作業する]

作業時間が1時間20分程度と短いのでかなり端折りつつ、インタビュー→ブレスト→プロトタイプ作成→テストのプロセスを駆け足でやります。なかなか慌ただしいのですが、時間が少ないので仕方ないですね。それでも皆の満足度は高かったようです。

IMG_2538.jpg

一般向け講座なので、ある程度大学で学んできている私としては、あまり新しい発見はありませんでしたが、やはりd.schoolに一度は行っておきたかったという目的は果たせました。デザイン思考に興味を持ったものの、実際にワークショップに参加する機会がない方にはもっとおすすめです。大半の参加者は初体験なので、英語さえクリアすれば、初心者でも楽しく一歩目を踏み出すことができそうです。


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