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睡眠時間と前始末

2010年06月28日 18:00

元ライブドア社長の堀江貴文氏がtwitterで睡眠時間について発言していました。

「だって8時間寝ないと眠いし頭働かないんだもん。きついし。 QT @motomu0525 @takapon_jp 睡眠時間が勿体無いっていう意識はないんですか?」
「は?寝ないで頑張るのって意味あんの?効率悪いだけだと思うけど? QT @nagisama_kawaii 芸術家の村上隆は寝ないで頑張っている。反省せよRT @takapon_jp: なんで意外なんですか?」


彼には(方向性の賛否はさておき)睡眠時間を削ってエネルギッシュに活動しているというイメージがあるらしく、意外だという反応を示す人や、「寝ないで頑張っている」芸術家に比べて甘い、という意見(つぶやき)が交わされていました。

睡眠時間に関しては私も堀江氏に賛成で、生まれながらのショートスリーパー(ナポレオンや明石家さんま)でない限り、短い睡眠時間は起床時の生産性を低下させるので、きちんと寝ることを心掛けています。私の場合、前日と同じ頭の働きをキープするのに6時間、疲れを回復させるには7時間以上の睡眠が必要です。逆に5時間以下の睡眠しかとれなかった翌日は間違いなく頭の働きが鈍ります。

もちろん、真剣にビジネスに関わっている限り、突発的なアクシデントで寝る間も惜しんで対応しないといけないシーンを完全に回避するのはほとんど不可能です。それでも、1日ならまだしも連日、不十分な睡眠で仕事をしているようでは、アウトプットが質・量共に低下します。

そこで大事になってくるのは「前始末」だと私は考えています。イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊氏がおっしゃった言葉で、事前にできる限りの計画・準備をすることで、物事を成功させ、無駄な仕事を削減できる。同じ時間を使うにせよ、何かが起こった後の対応(「後始末」)よりもずっと有意義な時間にできるという考え方で、私も心掛けています。

一方で「毎日寝る間も削って働いている」という人の中には、単に段取りができていないためにずるずると働いている、そして自分自身の生産性の低下にすら気付かなくなってしまっている…という人も少なからずいるのではないでしょうか?睡眠時間が何割か減ると、翌日のその人の脳の働きは軽い酩酊状態と同じレベルになってしまうそうです。100の生産性で800のアウトプットを出すには8時間働けばよいですが、睡眠不足で集中力が低下していて生産性が80に低下すれば10時間働く必要があります。そして残業した分、また睡眠時間が短くなって…と負のスパイラルにはまってしまいます。さらに悪いことに、本人はそれでも一生懸命やっているつもりなのでこの状態がずるずると続きやすい。

動きが後手に回るとどうしてもこのようになってしまいがちです。同じ努力でも、先手を打つのと後手に回るのとでは、成果へのレバレッジが全然違います。システム業界の人であれば「デス・マーチ(死の行進)」と呼ばれる、プロジェクトごと後手に回ってしまって、後からいくら人員を投入しても状況が改善できない、どうしようもない悲惨な状況を一度は見聞きしたり体験したことはあるでしょう。他の業界でも同じようなことはきっとあるのだと思います。

この夏から始まるバブソンのMBAプログラムも、実業務に負けず劣らずタフな内容になっているようです。真剣に学ぼうとすればするほど、時間はいくらあっても足りないと感じることだろうと予想しています。だからこそ、適正な睡眠時間と前始末を意識して2年間を過ごしたいと思っています。
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